日別アーカイブ: 2017年9月5日

北海道りんねしゃ

「鮭の遡上を見に来ませんか?」の誘いを受けて北海道滝上町のりんねしゃ北海道支店へ行ってきました
りんねしゃとのつきあいは20年位か?
飯尾幸枝さんが雑穀クラッカーの営業に来たのを今でも覚えている
りんねしゃはGAIAネットで販売している「菊花線香」のメーカーで飯尾ファミリーの会社
除虫菊を使用した合成殺虫剤を使わないナチュラルな蚊取線香
神保町GAIAは和歌山県の製造元から仕入れていた時期もあったのでかれこれ四半世紀以上のロングセラー
残したい日本の文化、それを担っているのがりんねしゃ

鮭(カラフトマス)の遡上は時期がもう少し先だったようで大量の鮭が遡上するという光景は拝めず残念でしたが川に入ると50~60センチの鮭を10匹ぐらいは確認できました
それが川に溢れんばかりになると思うと考えただけでも興奮します
場所は勿論とてつもなく広い、薪も沢山、焚き火も盛大
毎朝、毎晩火で御飯
テントも1張り、キャンプだ




第三世界ショップの新商品のチキン、ポークカレーも持っていき食べてみた
それほど辛くなく子供にも好評でした

芋ととうもろこしだけ食べていたような

風呂に行ってる間に火にかけといた鮭のホイル焼きが絶品でした
外で火を囲んで食べると御馳走だ

子供3人いるとうるさいので出来るだけ早起きして一人で焚き火御飯と珈琲を楽しむ
残った冷飯でガーリックバター炒飯
家でこんな物は作らないというような物が旨い


この時期に滝上町のふるさと祭りが開催されるのでそれに合わせての誘いでした


賞金がかかっているので丸太切り大会が異様に盛り上がる
祭り中、携帯電源なく写真取れませんでしたが地元ヘビメタバンドが中々のレベルで楽しめた
小さな町での花火大会としては派手さは無いのですがとても見事でした

孔太は普段食べれない飲み物やお菓子ばかり食べて終始ご機嫌
ここでも射的盛り上がっていました
10月28.29日伊勢原GAIAのイベントでもやりたいと思います
3日目は比内地鶏をつぶして晩餐を




飯尾家は6人兄弟
長男ひろみつできる男です
GAIAでは11月26日成田三里塚ワンパック石井さんにアテンドしてもらって鶏つぶし、解体やります
参加したい方はメールください
shimizu@gaia-ochanomizu.co.jpまで
5000円鶏1羽持ち帰り、当日つぶした鶏肉を使った昼御飯付です
お酒は実費で持ち込みも構いませんが運転手は飲んでは駄目ですのでよろしくお願いします
私は運転手用意して飲みます

3泊4日最後の晩餐はりんねしゃを退職してこちらに移り住んだ河野さんの店レストラン「ありす」にて
りんねしゃの飯尾社長とは40年以上のつきあいで旦那さんが亡くなったこともあって60歳を過ぎて居を愛知から北海道に移して独立
勿論りんねしゃ北海道支店とタッグ組んで運営してるようですがりんねしゃと河野さんの関係が濃密で羨ましい
GAIAは現在25年、10年以上関わるスタッフは5~6人
これから10、20年以上関われば共に生きていく存在になれるか楽しみだ
飯尾社長とは1度しか面識が無く初めて一緒に会食しました
壮大な夢を語られ、それが現実味を帯びているから凄い
滝上町では以前に除虫菊を栽培していた産地らしいのでこの地を選ばれたのだと
8町歩の畑は除虫菊、薄荷(はっか)、じゃが芋、自家用野菜
除虫菊は植えてから3年経たないと収穫にこぎつけないようです
11年目、実験農場もこれから本格稼動のようです
北海道滝上町がりんねしゃを中心としたコミューンになるんだろうな
コミューンを作りたいと思っていた時期がかなりあったので再燃した
飯尾社長、飯尾ひろみつ、河野さん、りんねしゃの若いスタッフ、バランスが良いような気がする
河野さんが11年目にして町に溶け込みつつある事が肝心要だ(失礼ですがおばちゃん力凄しだ)
またこの日の晩はりんねしゃと私達のグループと滝上町長のグループ2組で非常に面白い場でした

メインディッシの朝つぶした比内地鶏
140℃で1時間弱のローストが肉が固くならず美味しく焼けるようです
勿論半分にして町長達にも配られました
皆喜び良い時間でした
飯尾社長の夢は滝上町で全量除虫菊を栽培して和歌山県にある蚊取線香工場の支社を作り、町内には鮭が遡上する川、水量が豊富な川が流れているので水車で蚊取り線香を製造する
長男飯尾ひろみつの夢は全世界で除虫菊の栽培と除虫菊の蚊取線香で蚊対策を
改めて夢を考えるきっかけをくれた飯尾社長、ひろみつに感謝です

帰ってきてからの孔太の晩御飯
唯一買ったインスタントの蟹ラーメン

勿論とうもろこしは北海道産

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